日記
イソップ童話より思ったこと
昨晩あるドラマを観ていたら
イソップ童話の「3人のレンガ職人」の話が出てきた。
内容を簡単に言えば
3人とも同じレンガ積みの仕事をしています。
1人目は親方の命令でレンガを積んでいる、いやいやながら。
2人目はレンガを積んで壁を作っている、仕事は大変だけどお金のため。
3人目はレンガを積んで後世に残る大聖堂を造っている。
こんな仕事に就けて光栄だ、と。
その意識の違いによって10年後に
どうなったか・・・
1人目は10年前と同じように文句を言いながらレンガを積んでいる。
2人目はレンガ積みよりお金の良い仕事に就いた。
3人目は建築現場の施工管理者として施工を任されるようになり、
のちに出来上がった大聖堂には彼の名前が付けられたそうです。
3人の仕事は同じだったが、その「とらえ方」によって
「結果」が変わることがある
そんなお話です。
仕事をする上で、色々考えさせられました。
意識をもって仕事に取り組みたいと思います。
投稿日:2021/06/15 投稿者:-